漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
10月に入って一気に気温が下がり、頻尿になりました。
この時期にしては多く、日中10回以上もトイレに駆け込みます。
夜中も2回ほど起きるので、熟睡もできません。
この先、冬場が思いやられるので、何か良い方法はないかと探していました。
休日、友人とランチをしている時に、漢方薬を飲んでいたら、目の調子が良くなったと聞きました。
自分も相談してみたくなり予約しました。
このところ、急に気温が下がったせいか、私と同じような症状の方が多いとのことでした。
その方々の特徴として、元々冷え性であること、夏場に冷たいものをたくさん飲んでいたこと、薄着で過ごすことなどがありました。
私も同じで、早速漢方薬を飲みたいと思い、まず2週間試しました。
漢方は予想外に飲みやすく、その夜から尿が気持ちよくスッキリと抜けるようになりました。
そのせいか、日中6~7回ほどの排尿で落ち着くようになりました。
さらに2週間飲むと、夜中にトイレに行かなくなり、よく眠れるようになりました。
漢方ってすごいんですね!
冷え性の改善もできそうなので、漢方薬を続けます。
元々、腎陽虚の状態があったので、気温の低下が頻尿を引き起こしたのでしょう。
気血の不足も見受けられたので、併せて調整をしたところ、早い段階で気になる症状が改善できて何よりです。
従来の冷え性も漢方薬の服用で、軽快することが見込めますので、冬本番が来る前に対策を講じておきましょう。
服装にも気を遣い、お腹や下半身を特に冷やさないようにしましょうね。
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